こだわりの商品がヒットした理由
――2022年11月期は、どのような1年でしたか。
桃谷 過去の2年とはまた違う年となったと感じています。先行きが不透明なのは相変わらずですが、コロナに対する人々の考え方が変わり、手探りの中でも収束後に向けて歩を進めなくてはならないという意識が強くなっています。コロナ禍によって、業績は化粧品市場と同じように落ち込みましたが、ようやく底を打ちました。市場環境が厳しく、インバウンド需要が戻らないなか、高機能の商品の売れ行きが伸びたことに安堵しています。
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