価値の伝達が奏功し全カテゴリーで2桁成長
2022年に誕生40周年を迎えた資生堂のグローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」は、また一つ至高の高みを目指し、歴史に新たな1ページを刻んだ。サイエンスとクラフトマンシップに裏打ちされた一人ひとりの肌を輝かせるという価値の神髄が40周年の活動を通じてお客の心に浸透し、22年は日本人の売り上げが前年比10%増。ブランドを象徴する美容液「ル・セラム」を中心とした美容液が17%増、ベースメイクが26%増とすべてのカテゴリーで2桁成長という成果を生んでいる。
ベースメイクの好調要因は、「まるで自分の肌がキレイになったみたい」「崩れてもキレイ」「毛穴が目立たなくなってきた」などの仕上がりの美しさだけでなく、スキンケア性の高さに対する評価からSNSを中心に口コミが拡散したこと。中でも高い伸びに貢献したのが7月にリニューアル発売したハイライティングパウダー「クレ・ド・ポー ボーテ ル・レオスールデクラ」だ。ル・レオスールデクラだけの購入にとどまらないベースメイク提案や、印象別・シーン別の複数使いの提案が奏功。結果、ル・レオスールデクラは計画比14%増と計画を大きく上回り推移している。
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