中長期視点の処方開発で多様な需要に対応
医薬部外品処方の化粧品、そして健康食品という強みを持つ東洋新薬は、コロナ禍でも堅調な業績を残した。2022年に入ってからは、徐々に日常を取り戻しつつある生活者のニーズに対応し、新たに日焼け止め、ベースメイクの提案も強化。スキンケアを中心に、多角的に展開する高機能な商品が、東洋新薬の業績を支えている。
「おこもり美容の需要が継続していることに加え、今年に入ってからはコロナが少し落ち着いたことで外出が増え、日焼け止めとベースメイクの需要も上がってきています」（化粧品事業部、化粧品営業部 取締役 小林伸次氏）
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