ゲスト 株式会社丹青社「B-OWND」プロデューサー・石上 賢(右)
ファシリテーター「パトロンプロジェクト」代表・菊池麻衣子(左)
2019年5月、丹青社の新規事業として「B-OWND(ビーオウンド)」が立ち上がった。日本の美を表現する「アートとしての工芸作品」を販売するオンラインマーケットで、アーティストと作品を丁寧に紹介。作家と購入者をつなぐ場としてのプラットフォームになっている。立ち上げ当初から、ブロックチェーン技術を用いた販売とデジタル作品証明書を発行するシステムを整備。来歴の半永久的な記録はもちろんのこと、「個々人の美意識」がアート工芸の歴史に刻まれていくことや、アーティストへの「還元金モデル」にこだわっていることが特徴だ。
「アートフェア東京2022」では、工芸界初とも言えるNFT作品をいち早く販売して話題を呼んだ。また、22年4月には、NFTポップアップイベントを「RAYARD MIYASHITA PARK」で開催し、新進気鋭のアーティスト・古賀崇洋氏の新作のリアル作品および3DCG化したデジタルアートを展示・販売。20代、30代の来場者が、デジタルなギャラリー空間で遊び、積極的に作品を購入し、リアルとデジタルを自由に行き来する新体験の場になった。
今回は、20代でB-OWNDを立ち上げたプロデューサー、石上賢さんに話を聞いた。
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