ゲスト・山口周(独立研究者、著作家、パブリックスピーカー)写真右
ファシリテーター・菊池麻衣子(「パトロンプロジェクト」代表)写真左

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(以下『世界のエリート』)が出版されてから5年。この本が人々に与えた影響は大きく、特にビジネスパーソンや企業には、『世界のエリート』を読む前と後では時代の見え方が違う、と言われた。この名著が登場してから「アートとビジネス」というキーワードが頻繁に聞かれるようになり、「アート思考」がビジネスに重要であることが論じられた。ビジネスにアートを取り込む方法論を示す本やセミナーが増え、企業の研修にアートが活用されるようにもなった。

山口周著『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」』 光文社文庫

本連載企画「アート×ビジネスの交差点」も、『世界のエリート』が世の中にもたらした問いかけやトレンドなくして生まれなかった企画と言える。著者の山口周氏は、自著の影響が広がることをどのように受け止めていたのか。また「生活を飾る」や「街を飾る」ことの意味、そして、改めて私たちが「美意識」を持つ意味について話を聞いた。

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