直感や感情は、ビジネスの意思決定を邪魔する存在なのだろうか。昨今、ビッグデータの発展、活用が著しく進んでいる。データに基づき、戦略を考えるのは当たり前のスキームだ。しかし、その裏では、戦略、施策の類似も少なくない。独自性の消失は、企業にとって大きな痛手となる。それもあって、直感、感情が生み出すアートをビジネスに取り入れることで、独自性に磨きをかけようとする動きが広がっている。とはいえ、アートにまともに触れたのは義務教育のときだけ……という普通のビジネスパーソンは、どうアートと向き合えばいいのだろうか。新連載「アート×ビジネスの交差点」は、アーティスト側からビジネスパーソンに向けて、アートとビジネスが双方にもたらす価値を語ってもらい、その可能性を考える試みだ。ファシリテーターは、アーティストと一般人が交流する現代版アートサロン「パトロンプロジェクト」の主催者・菊池麻衣子氏。第1回の対談相手は、アーティストとしての制作活動だけではなく、光のアートとデザインワークを手がける会社の経営者として活躍する松尾高弘氏である。

ファシリテーター
菊池麻衣子(「パトロンプロジェクト」主催|写真右)
ゲスト
松尾高弘(株式会社ルーセントデザイン代表|写真左)

この続きは会員の方のみご覧いただけます。