ロート製薬は、デジタル社会で目を酷使する現代人に向け、蓄積した眼精疲労の諸症状に効く内服薬「Vロートプレミアム アイ内服錠」(第3類医薬品・21錠・1078円、80錠・2970円)を11月23日、全国の薬局・薬店で発売する。また、全国発売に先駆けて10月20日より順次、Amazon・楽天24・LOHACO・ロート通販サイトにて先行発売する。

同商品は、目の奥の筋肉・ピント調節神経の酷使による眼精疲労に効果的な有効成分7種全て基準内最大量配合した医薬品だ。傷ついた末梢神経を修復するシアノコバラミンをはじめ、ニコチン酸アミドなど眼精疲労に効果的な成分を厳選。1日1回の服用で目の奥まで内側から効果を発揮する。

近年、スマホの普及や、コロナ禍でのリモートワークなど、デジタル機器との接触時間が増加。ロート製薬が実施した調査によると、在宅中心者は1日のデジタル機器接触時間が約11.4時間にものぼることが分かった。また、30~40代男女の約半数に眼精疲労の悩みがあるものの、そのうち約7割は内服薬の使用経験がないことも明らかになった。目の奥まで痛む眼精疲労など、深刻な症状に悩む方が増加している中、その時代の目の悩みに寄り添いながら商品を開発してきたロート製薬から、内側から効く「眼精疲労対策の内服薬」が登場する。