ライオンは、新型コロナウイルスワクチンの職域接種について、政府方針に沿って実施することを決定。ワクチンが供給され次第、6月下旬から東京本社ビル(東京都墨田区)および大阪工場(大阪府堺市)にて接種を開始する予定だ。

対象者は、国内のライオングループの全ての従業員(臨時雇用・派遣などを含む)のうち、ワクチン接種希望者。ワクチンは、政府より配布されるモデルナ社製ワクチンを使用する。ワクチンの接種をする場合は、勤務時間扱いとし、副反応が出た場合は、「特別有給休暇(ワクチン休暇)」が適用される。