コーセーは、ハイプレステージブランド『コスメデコルテ』のベースメイクシリーズから、自然なカバー効果がありながら、うるおいに満ちた肌に整えるスキンケアメイクアップクリーム「ザ スキン ミニマリスト」(4180円)を、8月21日より全国の百貨店と化粧品専門店で販売する。
『コスメデコルテ』のベースメイクは、“素肌そのものを美しく見せるベースメイク”としての共通点を持ちながら、さまざまな生活シーンや、かなえたい肌の仕上がり、好みの質感など、一人一人の異なるニーズにきめ細かく応えることができるラインアップが特徴だ。
今回発売する「ザ スキン ミニマリスト」は、洗顔後やスキンケア後に顔全体に塗布することで、1品でうるおいを補いながら、毛穴や肌の色ムラ・凹凸を自然にカバーしてワントーン明るい肌に導くスキンケアメイクアップクリーム。みずみずしい感触で滑らかに伸び広がり、さまざまな肌に対応できるピンクベージュのクリームで、化粧下地よりもカバー力があり、ファンデーションよりも透明感のある肌をかなえる。
商品名の「ザ スキン ミニマリスト」は、ブランドが提案する“新しい肌の魅せ方”として「必要なものだけを、肌に纏う」ことからネーミングした。
これまでのベースメイクは、「化粧下地で肌を整えた後、ファンデーションを塗布する」という方法が主流だったが、昨今では「化粧下地のみで済ませる」「気になる箇所のみにファンデーションを塗布する」など、従来のやり方に捉われず、お客が自分に必要とするアイテムのみを使い、自分の生活スタイルに合わせてベースメイクをする傾向にある。
特に近年では、マスクの着用機会が増えたことにより、マスク内側へのファンデーションの付着を抑えるためにベースメイクは軽めが好まれる一方で、肌あれは自然にカバーしたいという相反するニーズが生まれている。また、外出機会が減少したため、できるだけ素肌に近い状態で過ごせるナチュラルなメイクが支持されていることに加え、人とのコミュニケーションがオンラインの画面上で行われる機会が多くなっていることから、画面を通しても肌が整った状態に見えるよう、短時間で手軽に肌を整えたいというニーズも拡大している。
そうした中、「ザ スキン ミニマリスト」は、細胞膜の構成成分で肌になじみの良いリン脂質で表面処理を施したカバー粉体を採用することで、肌の凹凸に密着し、擦れても化粧膜が崩れにくい処方を実現。また、『コスメデコルテ』のベースメイク共通成分「スキンフュージョンパウダー」に加え、パール剤として「クリアスキンパール」を配合、自然なカバー効果とツヤ感を両立。UV カット指数〈SPF30/PA+++〉を保持しながら、紫外線吸収剤をカプセル化することで、肌へのべたつきや閉塞感を軽減し、なめらかで心地よい肌あたりと、塗布後の肌の負担感のなさを実現した。パラベンフリー、アレルギーテスト済みで、紫外線や乾燥、大気中の微粒子などの環境ストレスから肌を守る。香りは、『コスメデコルテ』ベースメイク共通のリラックス感と華やかさを感じる「フレッシュグリーンフローラル」の香りだ。