コーセーコスメポートは、同社を代表するヘアケアブランドである『サロンスタイル ビオリス』(以下『ビオリス』)が取り組む「BIOLISS PEACEFUL GREEN」プロジェクトにおいて、この度山梨県に植樹活動の支援をすることを決定した。

植物の恵みから生まれ、サステナビリティに配慮した商品づくりを進める『ビオリス』では、2021年1月より「BIOLISS PEACEFUL GREEN」プロジェクトを開始し、豊かな緑、美しい水や空気、生き物たちの命を守ることなどに寄与する環境保全活動に向けて取り組んでいる。その第一弾として、コーセーの南アルプス工場(仮称)建設予定地の山梨県に、2021年1月~12月の売り上げの一部を寄附することで植樹をしていく。

第1回目の植樹は、2022年5月に実施を計画しており、今後10年間で面積として約1万3000㎡の土地に植樹を行うことで、環境保全に貢献していく。

コーセーグループでは、世界が直面する地球温暖化、森林破壊、プラスチックごみの増大などといった多くの環境問題をはじめとする社会課題に貢献するために、2030年に向けたサステナビリティ戦略と目標をまとめた「コーセー サステナビリティ プラン」を策定。その中で、「事業地域の環境保全」のテーマを掲げ、地域と密着した生産拠点を中心とした全事業所において、環境保全に対する取り組みを推進している。

なお、コーセーは、南アルプス工場(仮称)建設にあたり、山梨県・南アルプス市との立地協定および南アルプス市・地元森林組合との森林整備協定を締結しており、地域の発展・振興、そして美しい自然環境との共生を推進していく。