日本石鹸洗剤工業会は2020年12月18日、記者会見を開き、環境委員会がまとめた「2020年度版 環境年報」の概要を説明した。同委員会は、化学物質の安全性と環境への影響、容器包装廃棄物に関する事項などを担当。傘下に容器・廃棄物専門委員会と環境・安全専門委員会を設置し、調査研究や情報提供などに取り組んでいる。

今回発表したのは、19年の石鹸洗剤業界の容器包装プラスチック使用量と海面下活性剤の環境モニタリングと生態系リスク評価の二つである。まず前者について、19年の対象製品群のプラスチック使用量は、85万1000トンで、製品出荷の伸びにより前年比2.9%増。1995年比では18.0%増となった。工業会の自主行動計画の目標基準である製品出荷量あたりの容器包装プラスチック使用量(原単位)では、19年は前年と変化なく、95年比では41%減になった。20年の目標は同比42%減。会員各社の削減事例集などの共有化により、より一層の削減を図るとしている。


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