ユニ・チャームは2020年11月17日から20日までの4日間、2021年成長戦略共有会を開催した。今回はコロナ禍の状況を鑑みて、卸店・小売店を対象にした事前予約制の同社初のオンライン開催となった。冒頭、高原豪久社長が「ユニ・チャーム全社方針」について説明し、続いて、ジャパン営業統括本部の渡辺勉本部長・執行役員が「コロナ禍における潜在需要発掘によるカテゴリー活性化」と題した営業政策について説明した。
高原社長の全社方針要旨
社会環境、自然環境に向き合った商品、サービスを生み出す
2020年は当社も皆さま方も誰も予想できなかった変化が起こりました。コロナ禍でニューノーマルの日常は急速に拡大。当社はマスクやウェットティッシュの専業メーカーとしての社会的使命を改めて確認する年となりました。
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