ユニ・チャームは、掃除用品ブランド「ウェーブ」の「超保水ウェットシート」シリーズを9月下旬に改良発売する。ラインアップは、無香料、微香、ノンアルコール除菌の3種類をそろえ、各16枚入りで価格はオープン価格。

改良品には、凹凸を施したメッシュシートを新たに採用。これによりメッシュ開口の段差部分に掃除後の汚れが集まるため、汚れが取れたことをシートを見て実感しやすくなった。さらに水分がたっぷり含まれた保水力の高いシートにより、軽い力で床の「油脂汚れ・砂ぼこり・髪の毛・食べこぼし・ペットの足跡」までピカピカにし、最後までしっかり水拭きができる。

ユニ・チャームの調査によると、感染症対策により自宅で過ごす時間が増加したことで、部屋のちょっとした汚れでも気になり、掃除の頻度が増えたと答えた人が、昨年と比べ20%以上増加したという。さらに、掃除にかける時間は15分以下の人が増えており、こまめな掃除を頻繁に行う人が増加している。

そうした中、リビングダイニングの「床」の掃除を行う際に使用する、フロアウェットシートに重要視される機能は、“スッキリきれいになること”“清潔になること”“掃除が楽になること”であると分かった。そこでユニ・チャームは、水分をたっぷり含んだシートの保水力は維持しながら、凹凸の特徴を持ったメッシュシートを新しく採用した「ウェーブ 超保水ウェットシート」を投入する。