除菌、抗菌に対するニーズを的確に捉える

高品質、高単価のプレミアム戦略が当たりP&Gブランドの存在感が高まっている。キーワードは清潔と健康。新型コロナで衛生意識が高まるなか、除菌、抗菌に対するニーズを的確に捉えた商品が消費者の支持を集めた。なかでも消臭剤ファブリーズ、台所用洗剤ジョイなどのホームケア、一部、除菌や抗菌をうたったファブリックケアは好調な売り上げを見せた。「コロナ禍では日用品を優先的に購入する割合が増えている。家にいて使わなくてはいけない必需品に関しては、少し高くても品質の良いものを求める傾向があり、知名度が高く信頼できるブランドの比率が高まっている」(山田敦取締役執行役員営業本部長)。

台所用洗剤は内食の増加で食器洗いの回数が増えたことで需要が拡大。今年3月に改良発売した「除菌ジョイ コンパクト」は、従来よりも洗浄力を高めた新シリーズだ。油汚れだけでなく、繁殖した菌を取り除くことができるという優れモノ。ファブリーズでは、布用消臭・除菌スプレーシリーズを「3D浸透除菌」をコンセプトに3年ぶりにリニューアルするとともに、「ファブリーズ W除菌 無香料 アルコール成分+」を新たにラインアップに加え2月下旬から発売。新規ユーザーの取り込みに成功している。


抗菌ニーズを捉え新規ユーザーの取り込みに成功

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