マツモトキヨシホールディングスは、ナリス化粧品との共同開発エイジングケアブランド「Retinotime(レチノタイム)」を「THE RETINOTIME(ザ・レチノタイム)」として全面リニューアルする(既報:https://kokusaishogyo-online.jp/2020/07/48779)。今回は第1弾のUV乳液、第2弾のふきとり化粧水・乳液・美容液・クレンジング・洗顔料・トライアルセットに続く第3弾として、シワ改善クリーム「ザ・レチノタイム リンクルクリーム」(医薬部外品・30グラム・5000円)を8月20日にマツモトキヨシオンラインストア(https://www.matsukiyo.co.jp/store/online/p/4955814704711)で先行発売、11月1日からマツモトキヨシグループ全店(一部店舗を除く)にて販売する。

今回の「リンクルクリーム」の投入により、「ザ・レチノタイム」は、スキンケアブランドとして日本で初めて同一ブランドにシワ改善アイテムを五つ(化粧水・乳液・UV乳液・美容液・クリーム)展開し、国内最多数のラインアップとなる。また、「リンクルクリーム」がラインアップに加わったことで、シワ改善アイテムを化粧水からクリームまでライン使いができ、さらに多角的にシワへアプロ―チすることが可能となった。

同商品には、薬用シワ改善有効成分としてナイアシンアミドを配合。これにより表皮と真皮へアプローチし、目元・口元・ひたい・頬など気になるシワを改善する。また、リバイタルラップ成分配合で、顔全体、あごまわりを引き上げるようになじませることでピタッと密着し、濃厚リッチなクリームが肌をラッピング。寝ている間、潤いがじっくり角層まで浸透し、ハリ・ツヤまとう肌へ導く。そして、同商品にも「ザ・レチノタイム」オリジナルの浸透技術 「RTダイレクト技術」を採用しており、各配合成分の効果向上を実現している。

なお、「ザ・レチノタイム」の第4弾アイテムとしてマスクとリップエッセンスの2品の発売がすでに決まっており、9月末に詳細が発表される予定だ。第4弾アイテムの投入により、「ザ・レチノタイム」は全10品がそろうことになる。