花王は、「ビオレ」から、泡からクリーム状に変化する(210ミリリットル、つめかえ用170ミリリットル・ノープリントプライス)と、洗ったようにメイク汚れを落とせる「クリアふきとりシート」(32枚入、20枚入、7枚入・ノープリントプライス)を9月19日に発売する。
「泡クリームメイク落とし」は、毛穴をふさぐように塗られたベースメイクをすみずみまでしっかり落とすことにこだわった商品だ。ポンプを押して出てきた泡は、液だれすることなく髪の生え際まで、顔全体にムラなく一気に広げやすくなっている。泡をくるくるとなじませていくとクリーム状に変化し、毛穴やキメの凹みに入り込んだ化粧下地やファンデーションにしっかり吸着。洗い流す時は、素早く水に溶け込むので、スピーディーにすすぐことができる。つるっとした指ざわりで、しっかりと洗えたすっきり感を感じられる。
また、容器には新たに花王独自で開発した新構造のポンプフォーマーを採用。従来品のポンプフォーマーでは難しかった高粘度の液を泡で出すことができるようになり、これにより顔に広げる時には肌滑りが良い泡でありながら、なじませる時には吸着感のあるクリーム状に変化する特長を実現することができた。
一方「クリアふきとりシート」は、シートが顔全体を覆える大判(ビオレ従来品比2.2倍)サイズで、さらにたっぷりの洗浄液を含んでいるので、1枚で顔全体を洗っているような感覚でふきとれ、メイク汚れを素早く落とすことができる。またシートには、新開発の「汚れキャッチ&ホールドシート」を採用。
ビオレ従来品では、洗浄液でメイクを溶かし、メイク汚れを含んだ洗浄液ごとシートで拭きとっていたが、同商品は、親油性繊維を混合することで、メイク汚れがシートの繊維に吸着するため、ふきとったメイク汚れが肌に戻りにくく、シート1枚でしっかりとメイクが落とせるように進化した。1枚で毛穴の凹みに入り込んだベースメイクや汚れまでしっかり落とせる洗浄性能と、サッと使える手軽さを兼ね備えているので、洗面台やお風呂場にいかなくてもすぐに顔を清潔にすることができる。