スープストックトーキョー(運営会社スマイルズ)の生みの親である実業家の遠山正道氏は、アートのコレクターとしても有名人だ。スープストックトーキョー以外にも、ネクタイブランドの「giraffe」(ジラフ)、ファミリーレストラン「100本のスプーン」など、次々と新発想の事業を生み出しているが、そのベースには、アートが重要な役割を果たしているという。近年は、アートの新事業「The Chain Museum」(ザ・チェーン・ミュージアム)を立ち上げ、ビジネスのかじを取りつつ、自身も作家として参加している。アートとビジネスを一体化させて事業そのものを作品のようにプロデュースする遠山氏の手法には、新時代を切り開くヒントがあふれている。

ゲスト 遠山正道(株式会社スマイルズ代表取締役社長|写真右)
ファシリテーター 菊池麻衣子(「パトロンプロジェクト」主宰|写真左)

菊池麻衣子(以下、菊池)遠山さんが展開する事業は、ジャンルもさまざまですが、どれもアート作品のようなユニークさを感じます。そのようなビジネスを実現できる原点はどこにあるのでしょうか。

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