日本浴用剤工業会(会長・小谷智久クラシエホームプロダクツ株式会社執行役員)は、入浴剤の使用促進を目的とした「いい風呂の日」キャンペーンを10月1日より2カ月間にわたって実施する。

第20回の節目を迎える今年も日本浴用剤工業会が日本石鹸洗剤工業会の協賛を受け、クイズの正解者の中から抽選で旅行券(5万円)を2名様に、入浴剤(20個)と化粧石鹸(5個)のサンプルセット(写真)を350名様にプレゼントする。日本浴用剤工業会のホームページ(http://www.jbia.org)から応募が可能だ。締切りは11月30日の23時59分まで。

「いい風呂の日」は、11月26日を【1126=イイフロ(いい風呂)】とし、日本浴用剤工業会が日本記念日協会により正式に登録、認定された記念日。

日本のお風呂は、世界に誇ることのできる文化で、その効果は、ストレスの高まりや高齢化が進む社会環境の中、健康を育む場として、また心のリラックスを与えてくれる空間、更には女性の美容空間、そして家族のコミュニケーションの場としても重要度が増してきている。

そうしたお風呂の効果を更に高めるのが入浴剤で、昨今の健康意識の高まりとともに、デイリーヘルスケアという観点からも注目されている。

生活者のライフスタイルの変化・多様化を背景に、疲労回復・肩こり・腰痛の緩和等の基本ニーズに加え、香りや色を楽しみながら、癒しやリラックス気分を提供する入浴剤も増えている。