ブルーベル・ジャパンはフランス発フレグランスメゾン「ラルチザン パフューム」の「レ ペイザージュ」コレクションから、新たに南仏・カマルグ地方の美しい自然を描いたフレグランス「ル シャン ド カマルグ オードパルファム」(100ミリリットル・1万9500円)を9月11日に発売した。

ル シャン ド カマルグ オードパルファム

同フレグランスは世界的に著名な調香師アルベルト・モリヤス氏がカマルグ地方を訪れ、果てしなく広がる水田やピンク色の塩田、地中海の風に乗ってただよう潮の香りとカマルグ産のライスの香りからインスピレーションを受け、真の自然が残るカマルグ地方の魅力を表現したミルキーな香りだ。

モリヤス氏は「このフレグランスは、手つかずの自然の風景が残る地、カマルグにオマージュを捧げています。“ホワイトゴールド”と呼ばれるカマルグ産のライスを賛美し、フローラルでパウダリーなライスの香りに、クリーミーでミルキーなサンダルウッドと、爽やかなベルガモットを組み合わせました」とコメント。

ほんのり潮を感じさせる爽やかなベルガモットに、アクアティックでフローラルなへディオンとパラディソーネが絶妙に溶け合い、カマルグ地方の手つかずの豊かな自然風景をいきいきと描き出す。そこに、‟カマルグライス”を思わせるパウダリーなアコードと、クリーミーでミルキーなサンダルウッドミルクが溶け合い、肌にとけこむように優しい香りが広がり、まるで黄金色の稲穂が風に揺れている地帯を歩いているかのような気分へと誘う。カマルグの宝ともいえる、ライスへのオマージュを表現したフレグランスに仕上がっている。