エイボン・プロダクツは、10月1日から、今年で17年目となる、乳がんの早期発見・早期治療を呼びかけるピンクリボン活動を本格展開する。

2018年は、乳がんの早期発見に繋がるセルフチェックの習慣化を促すため、イラストコンテンツ「NTS(いでにルフチェック)」を通じ、日常生活にかくれる様々な〝ついで〟と同様に、乳がんセルフチェックも日常の〝ついで〟として気軽に実践できることを提案していく。

また同日、エイボンのコーポレートサイト(https://www.avon.co.jp/csr/pinkribon/checkup/)では、スキンケアの〝ついで〟に行える「乳液セルフチェック」のハウツー動画を、各種団体や個人で取り組んでいる啓発活動などでも自由に活用できるよう、著作権フリーで公開する。

乳がんの60%以上は、医療機関ではなく自分が第一発見者であるといわれているが、エイボンが9月に実施した意識調査によると、セルフチェックはなかなか習慣化されていない現状が判明。そこでエイボンでは、忙しい現代女性が「通勤ついでにエクササイズ」「お風呂ついでに英会話」など、日常の中で、様々な〝ついで〟により物事を効率的にこなしていることに着目。そうした「ついであるある」をイラストコンテンツ「NTS(乳液ついでにセルフチェック)」にまとめ、セルフチェックも同様に、日々のスキンケアの〝ついで〟として気軽にできることをSNSやWEBなどを通じて提案していく。

エイボン・プロダクツは、1979年に創設した「エイボン女性年度賞」や、2002年よりスタートした「ピンクリボン活動」など、早くから女性のための社会貢献プログラムにも取り組んでいる。2019年9月に、エイボンは日本での製品販売開始50周年を迎えるにあたり、18年9月から19年12月末までの期間を50周年イヤーとして、様々な活動に取り組んでいく。