エイボン・プロダクツは、10 月の「ピンクリボン月間」 に先駆け、全国の 40~49 歳の一般女性 479 名を対象とした「40 代女性の乳がんセルフチェック 実態調査」を実施した。
エイボンでは「the company for women(女性が求める輝きを創り続ける)」の企業理念のもと、2002 年に 「口紅 1 本でできるボランティア」として、売上げの一部が寄付される口紅を販売して以降、15 年以上に わたり乳がんの早期発見・早期治療を呼びかけるピンクリボン活動を実施している。このたび、乳がん 罹患率が特に高まるとされる 40 代女性の「乳がんセルフチェック」に対する意識や実態を顕在化させる ことで、その重要性を改めて広く啓発すべく、実態調査を行った。調査は、 9 月 7 ~ 11 日にインターネットにより実施した。
調査の結果、①40 代女性の88.5%は、乳がんセルフチェックの大切さを認識。やり方も「なんとなく知っている」②一方、定期的に乳がんセルフチェックをしている 40 代女性は、わずか 15.5% ③乳がんセルフチェックを習慣化できていない最大の理由は「面倒なので」 といったことが明らかになった。