シースタイルは、10~40代の女性149名に夏メイクに関する調査を実施した。

 

あなたはメイク用品をどのくらいのペースで購入しますか?という質問には、62.8%が月に1回以上と回答。11.5%が週に1回以上という結果から、10人に1人は毎週コスメ購入者であることがわかる。 またよく購入するアイテムは、「アイシャドウ(75%)」「アイライナー(66.2%)」「リップ(66.2%) 」がトップ3に。気軽に印象を変えられるアイメイクが人気となった。

 

今回の調査で、10人に1人は1年以上メイク方法を変えていない“マンネリメイク女子”であることが判明した。しかしメイクを変えない理由としては、約4割が「やり方がわからない」と回答。「めんどくさいから」と回答したのはわずか1.9%で、女性が時間や手間にこだわらないことがわかった。気軽にメイクを印象を変えられるコスメがあったら使ってみたいかと質問したところ、100%が「はい」と回答したという。

 

夏の3大メイクトラブルとして「ヨレ」 「テカリ」 「アイメイク崩れ」が挙げられ、夏の汗ばむこの季節、8割以上がメイク直しが増えることが明らかになった。

 

さらに、女性のメイク崩れが気になったことあるかと聞いたところ、9割以上の方がはいと回答。

また、同性のメイクで好感度の低いメイクは「肌の色があってないファンデーション(64.2%)」「ブルーのアイシャドウ(58.1%)」と続いた。自分のメイク崩れの失敗談では、「マスカラとアイライナーが下まぶたに付いて、パンダ目になっていたこと」「フィルムタイプのマスカラやアイライナーがポロポロ顔についていた」など、ファンデーションのヨレなどよりもアイメイクの失敗談が多く集まった。

アイライナーにあったらいいなと思う機能はありますか?と質問したところ、57.4%が一本で何役かこなせる多機能と回答。

一方で、お湯で落とせるという回答は1%に満たず、 オフの手軽さより、パンダ目になりづらいウォータープルーフタイプが人気なことがわかった。