資生堂は、若者を大人へと導くメンズブランド「uno」から、洗顔やひげそり後、お風呂の中で使える高保湿スキンケアの「スキンセラムモイスチャー」(1品目1品種)を2018年9月上旬に発売する。

男性のスキンケア意識は年々高まっており、15年~17年+4.6%で伸長し続けているカテゴリーである。「uno」は16年秋に発売した、男性用オールインワン売上No.1であるオールインワンジェルクリーム「クリームパーフェクション」と、その進化版として18年春に「UVパーフェクションジェル」を発売し、男性のスキンケア使用の促進に成功している。

しかし、男性のスキンケア使用率はまだ低く、約3割に留まっている。 その一方で、約7割の男性がお風呂で洗顔を行い、約4割の男性がお風呂でひげそりを行うなど、どんなに面倒くさがりな男性でも顔まわりの基本的なケアを「お風呂」の中でだけは行っていることが分かっている。

「スキンセラムモイスチャー」は、男性の日常の生活シーンにとり入れやすい「お風呂の中で使えるようになった」新しいスキンケアである。保湿成分が肌に留まり、しっかりとうるおいをチャージ。洗顔・ひげそりの直後に濡れた手のままで使え、シャワーで洗い流しても肌にうるおいを残す。毎日忙しいビジネスマンが、簡単に肌をケアでき、肌で勝負できる自信を提供する考えだ。