ポーラ・オルビスグループのジュリーク・ジャパンは、抗酸化・抗炎症・血行促進に着目した新たなオリジナル複合植物抽出液を開発したことを発表した。
同社では、自社農園でのバイオダイナミック無農薬有機農法と呼ばれるオーガニック農法により手作業で植物を育てており、収穫した植物を独自の抽出方法(バイオイントリンジック製法)によって抽出し、化粧品に配合している。今回、バイオダイナミック農法で育てた植物であるローズ(ガリカバラ)、カレンドラ(トウキンセンカ)、ラベンダー、マシュマローの4種を独自の比率で混合し、バイオイントリンジック製法を用いて抽出することで、抗酸化・抗炎症・血行促進の三つの効果を有するオリジナル複合植物抽出液を開発した。この抽出液を配合したスキンケア化粧品は肌に輝きを与えると期待されており、同社が今秋発売される商品に活用していく見通しだ。★