余命1年。この非情な宣告は、ポーラが2018年4月に始めた「がんと共に生きるためのサポートプログラム」誕生の原点になった。その柱は「がんに対する理解を深める」「安心してがんと向き合う」「経験を共有しあえる風土の発展」の三つ(図参照)。対象者はポーラ社員とその家族だけでなく、全国4万6000人のビューティーディレクター(BD)と、幅広く手厚い。なぜポーラはがん対策に積極的なのか。それを理解するには、がん治療と仕事を両立するショップオーナー、伊藤千津子さんの半生を振り返る必要がある。

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