ブランドプロデュース・コンサルティングを手掛けるオムニモスークは10月15~16日の2日間にわたり、第13回ライフスタイル合同展示会「フェス・リエゾン 東京(FES LIAISON TOKYO)」を東京・ワールド北青山ビルで開催した。ヘルス&ビューティーを切り口にした同展示会では、ビューティー関連や食品、雑貨など39ブランド(うち新規出展21ブランド)41ブースが展開。会期中は一般来場者、バイヤーなど567人が会場を訪れ、活況を呈した。
群馬県に本社を置くステージ社は、美容、健康、生活の知恵として沖縄で長年活用されてきた月桃にほれ込んで製品化。沖縄本島の島月桃と立花月桃を主原料にした「ちちむむ」ブランドを展開する。固形せっけん「月桃石けん」、ローション「月桃蒸留エキス」、美容液「月桃セラム」、オイル「月桃&椿オイル」、バームタイプの「月桃フェイス&リップスティックバーム」をそろえる。キーアイテムは、水を一滴も加えていない純度100%の月桃蒸留エキス。洗顔後、メイク仕上げ、化粧直しといった多様なシーンで使えるのに加え、気になるにおい対策アイテムとしても活躍する。
World One Beauty社は、オマーン産フランキンセンスを使用したスキンケアブランド「SMOOTHY LAND」を展示。栗田奈津美代表取締役は、「古くから大切に受け継がれてきたオマーン産フランキンセンスの魅力を、現代のスキンケアに取り入れた商品開発に取り組んでいます。原料の産地や品質にこだわり、自然由来の成分と日本の技術を融合し、肌へのやさしさと機能性を追求。現在は百貨店や美容サロンなどへの展開を進めるとともに、海外展開も視野に入れています」と、モノづくりのこだわりと意気込みを語った。
和歌山県でヘア&リラクゼーションスペースを展開するエビィ(eBii)は「Shiawase no Hoshi no Kaori(しあわせのほしのかおり)」ブランドを展示したが、今回の一押しは同じ和歌山の材木業社とコラボしたまげわっぱをギフト用のラッピングパッケージとして提案。地域の企業と環境負荷低減にも協力。「緩衝材にも木材を加工する際に出た木毛を採用」(戎寛子マネージャー)するこだわりを見せる。
- 「Shiawase no Hoshi no Kaori」
- まげわっぱを包装に活用する
そのほか、コールドプロセス製法によるペット用シャンプー・コンディショナーバーを提案したペットケアブランド「ZAWADI(ザワディ)」、衣食住のあらゆるシーン使える、環境負荷を極力抑えた濃縮洗剤「birds(バーズ)」など、こだわりぬいたブランドが軒を連ね、来場者にブランドストーリーとともに製品の良さを伝えていた。
- マルチユースの洗剤ブランド「birds」
「フェス・リエゾン」は2020年11月にスタート。流行や話題性に左右されることのない、成分や製法、ストーリー性のある商品を手掛けるブランドを集める。出展社にとって、新規販路開拓と、消費者との直接的な接点の場を期待できるほか、出展社同士のカテゴリーの枠を超えた出合いやコラボレーションのきっかけづくりにもつながっている。


























