頭皮美容ブランド「ReEMOTION(リエモーション)」を展開するKENは10月15日、新カテゴリー「潤いスタイリングヘアアイロン」と位置付ける「SQUTE(スクテ)ヘアアイロン」(9万4600円)を発売。独自のトルマリンラバー加工を施したプレートによって、空気中の水分を取り込みながらスタイリングする「加水発想」を採用した特徴的な商品だ。

「SQUTE(スクテ)ヘアアイロン」(9万4600円)

リエモーションは「Reset your beautiful.―本来の美しさを取り戻す―」を理念に掲げ、頭皮をスキンケアするように整える「頭皮美容」を提唱してきた。シャンプーやトリートメント、オイル、スカルプローション、スカルプブラシ、ヘッドスパなど、頭皮環境と髪の水分に着目した商品・サービスを展開している。今回ヘアアイロンへ領域を広げた背景には、同社の調査で、現在ヘアアイロンを使用する女性の約86%が「ヘアアイロンは髪を傷める」と感じながらも毎日使用しているという結果があった。

同社は、従来のヘアアイロンが「髪の水分をできるだけ失わない」という“保水発想”に立っていたのに対し、スクテではさらに一歩進め、空気中の水分を取り込みながら髪の水分状態を整える「加水発想」を採用。プレート部に独自開発のトルマリンラバー加工を施すことで、アイロン前に近い水分状態を目指しながらスタイリングできる。

機能面では、熱ダメージの一因となる水蒸気爆発を99%以上抑制するほか、プレートを覆うラバー加工によってアイロン面の温度を約80度程度に抑え、前髪の生え際や襟足、毛先などにも使いやすい設計とした。髪への圧力も分散することで、キューティクルを焼いたり髪をつぶしたりしにくい。また、髪への負担を抑えることで何度でもスタイルを整え直しやすく、ストレートから柔らかなカールまで1台で対応することが可能だ。

鎌田謙治社長による実演

発表会では、KENの鎌田謙治社長が実演。180度に設定したスクテをブリーチ毛に繰り返し通し、毛先の質感やツヤ、根元の立ち上がりなどを披露し、「従来のプレート型アイロンでは短時間で通すことが一般的なのに対し、スクテはゆっくりと根元から通すことができて、かつ火傷の危険性も低い」と語った。

ブランドエヴァンジェリストの阿部顕嵐(画像右)

さらに、ブランドエヴァンジェリストに任命された阿部顕嵐も登場し、リエモーションのシャンプー・コンディショナーならびにスクテを使っての感想を伝えた。

商品サイズは幅30×高さ76×長さ260ミリ、重量は電源コードを除き235グラム。温度は160~220度で設定でき、推奨温度は180度。リエモーション公式サイトのほか、Amazon、楽天などのオンラインショップやスクテ導入サロンで販売する。サロンでは施術への活用に加え、顧客への店販も想定している。

さらに発売日の10月15日から、自宅で30日間使用して購入を判断できる「30日間お試しプラン」も用意。高価格帯の美容家電であるだけに、体験機会を設けることで独自技術や仕上がりを実感してもらい、購入につなげる狙いだ。

スクテは、これまで展開してきた頭皮美容をスタイリングまで一気通貫でつなぐリエモーションの「最後のピース」と位置付けられており、「毎朝のスタイリングが、ヘアケアになる」という新たな習慣の定着を目指す。