ポーラ化成工業とALOOP CLINIC & LABは、見た目が似たシミでも皮膚内部には異なる分子レベルの特徴が存在することを確認した。皮膚への負担を抑えて微量の組織を採取する「マイクロバイオプシー」を使い、研究に参加した実患者のシミ部位を採取して遺伝子発現を網羅的に解析。見た目や一般的な肌測定だけでは分かりにくいシミごとの差を捉えた。同社はこれまで女性120人を対象に、RNAシーケンスとAIを使って、角化やメラニンの生成・分解などに関わる遺伝子発現からシミ形成要因を分析する手法を構築してきた。今回の成果を、将来の治療・施術選択やスキンケア、経過評価の精度向上につなげる考え。第44回日本美容皮膚科学会総会・学術大会で優秀演題賞を受賞した。★
月刊『国際商業』2026年11月号掲載

























