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高付加価値化で需要を取り込む

――家庭紙市場の状況はいかがでしょうか。

森平 われわれの主力事業である家庭紙は、トイレットロールやティシュを中心に、スーパーやドラッグストアで販売され、家庭やオフィスなど生活のあらゆる場面で使われる日用品です。ティシュはかつて〝鼻をかむためのもの〟という認識が強かったのですが、いまや生活のさまざまなシーンで用途が広がっています。さらに、アレルギーやインフルエンザの罹患率の高さもあり、需要は堅調に推移しています。加えて、訪日外国人の存在も需要を下支えしており、特にコンビニで販売されるポケットティシュなど小型製品は、インバウンドの恩恵を大きく受けているカテゴリーです。こうした市場環境の中で、家庭紙事業の成長を左右する鍵が高付加価値化です。生活者がより快適に使える価値を継続的に提案できるかどうか。それが家庭紙市場における競争力を明確に分けていくポイントだと考えています。

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