フィリップス・ジャパンは日本の歯科医・歯科衛生士の使用率・推奨率18年連続ナンバーワンを獲得するオーラルヘルスケアブランド「フィリップス ソニッケアー」から、電動歯ブラシ「ソニッケアー7100」「同6500」「同6100」「同5500」「同5300」と、口腔洗浄器「ソニッケアーコンパクトフロッサー1000」を2025年9月17日よりAmazon、全国の家電量販店、フィリップス公式ストア楽天市場店/Yahoo!ショッピング店で発売する。
これに先駆けて、9月10日に東京・品川のシティホール&ギャラリー五反田にて「フィリップス オーラルヘルスケア新製品発表会」を開催した。
同会にはフィリップス・ジャパン パーソナルヘルス事業部の山﨑利恵事業部長とロイヤルフィリップス パーソナルヘルス事業部 オーラルヘルスケア部門のセス・ジェンセン開発チームリーダーが登壇した。
山﨑事業部長は、「革新的なテクノロジーを通じて2030年までに年間25億人の人々の生活の向上を目指しています」とパーパスを説明した。さらに、①奥歯のすみずみまでやさしく磨く②軽量かつコンパクトに、日常のブラッシングを快適に導く③動作音を抑えたスマート設計④長く続くパワー、もっと便利に――の四つの進化についても説明した。この四つは約20年ぶりの駆動技術の革新によりもたらされたものであり、新製品導入の背景である。
セス開発リーダーは、フィリップスの歴史やソニッケアー5000-7000シリーズに使われている革新技術の具体的な内容などについて英語でプレゼンテーションを行った。セス開発リーダーによれば、日本での売り上げシェアがアジア太平洋地域第1位であることから、日本はフィリップスにとって重要な位置付け。日本の消費者の声は創業以来、製品開発で参考にされ、ソニッケアー5000-7000シリーズ含め、多くの製品のデザインアプローチに影響を与えてきた。「電動歯ブラシと口腔洗浄器の二つの新製品を併せて使っていただくことで、より効率的で使いやすく、予防的なオーラルヘルスケアを消費者の皆様に提供できます」(セス開発リーダー)
会の後半では実際に長年ソニッケアーを愛用している、俳優の塩野瑛久が登壇。トークセッションや新製品のデモ実験を行った。新製品の使い心地について塩野は、「軽くて持ちやすく、奥歯までしっかり届く実感があります。電動歯ブラシに慣れていない方はくすぐったくて最初は驚くかもしれませんが、モードが変えられるので怖がらずに使ってみてほしいです」と伝えた。