化粧品・日用品に関連する業界団体の会長が新任された。全国衛生材料工業会、全国紙製衛生材料工業会、全国救急絆創膏工業会、日本清浄紙綿類工業会、全国マスク工業会の五つの工業会からなる日本衛生材料工業連合会(日衛連)の新会長には白十字の天田泰正社長が就任。化粧品、健康食品・サプリメント、寝具、学習教材など多様な分野の商材を取り扱う企業が集まる日本訪問販売協会(JDSA)の新会長にはエフエムジー&ミッションの中陽次社長が就任。それぞれが新たな方針や目標を明らかにした。

日衛連の天田新会長は、2025年6月17日に行われた第92回通常総会において「澤田道隆前会長(花王)より『天田さんなら会員各社の規模や強みを理解した上で、バランスを取る運営ができる』と背中を押していただきました。300社にのぼる会員および賛助会員の各社の個々の規模と強みを生かしたかじ取りで各社と日衛連の発展に貢献していく」と抱負を語った。

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