Qoo10―ビューティーカテゴリーにさらに注力―ブランドの成長を支える支援プロジェクトも

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経営方針に参入企業の成長を掲げる

日本においてインターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japan（イーベイ・ジャパン）は、2025年3月12〜14日にかけて、日本メディアを招き、韓国でのプレスツアーを実施。Qoo10での販売で弾みをつけ、日本市場での売り上げを大きく成長させたアモーレパシフィック、Anua（アヌア）、VT cosmetic（ブイティーコスメティック）の本社訪問とともに、多くの観光客でにぎわう繁華街ミョンドン、および韓国の若者が集う新たな人気地域ソンスのホットスポットを紹介。最終日には韓国内のビューティー関連企業を集めた「Qoo10 K－Beauty Conference（以下、カンファレンス）」（韓国・ソウル市）を開催した。

ソンスのアモーレパシフィック旗艦店は多様なブランドの体験コンテンツが並ぶ

数多くの商品を取りそろえるVT cosmeticsは、日韓ともに成功を収めている

カンファレンスではQoo10のビューティーカテゴリーにおける新たな取り組みと目標を発表。韓国ブランドだけでなく、日本のブランドについても、ビューティーカテゴリーに注力する姿勢を強調した。まず、イーベイ・ジャパンの25年度の新たな経営方針は「Kビューティー企業を、企業価値1000億円20社、100億円100社に育成」を目指すこと。さらに、それに対する具体的な取り組みとして、Kビューティーに関する新プロジェクト「Qoo10 K－Beauty支援プログラム」を実施すると明らかにした。

日本ブランドを含め、改めてビューティーカテゴリーに注力する姿勢だ

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