メルマガで提案処方を配信 ノンケミカルUVに反響

ジャパンビューティプロダクツのコーポレートブランディングが着実に成果を上げている。同社は銀座の本社に研究所を併設しており、顧客は実際に香りやテクスチャーを確かめながら高付加価値商品をつくることができる。営業は経験豊富なメンバーがそろい、専門知識を生かした高い提案力を提供。生産拠点の福島工場では多品種少量生産が可能で、小ロットの生産を効率的に行っている。同社の高木正好社長は「当社の最大の強みは総合力です。この総合力を業界に広く知ってもらおうと、近年は情報発信を強化しており、OEMの受注が増加しています」と語る。

例えば2023年から開始したメールマガジンでは、独自の提案処方を週1回の頻度で配信している。メールの閲覧数やホームページへのアクセス数、サンプルの依頼数が一目瞭然で分かるため、テストマーケティングとしても活用。登録者の反応を生かして、処方のブラッシュアップにつなげている。

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