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四つの有効成分を組み合わせた日本初の医薬部外品を開発
東洋新薬が研究開発力で存在感を増している。同社は医薬部外品をはじめとする高付加価値の化粧品と健康食品の両軸で展開。受託のOEMと提案型のODMを両輪とする〝ODEM(オデム)〟をビジネスモデルに掲げ、ヘルス&ビューティーの領域で付加価値の高い提案を行っている。
コロナ下で伸長していた通信販売チャネルは、生活者がリアルチャネルに回帰し、新規のヒット商品が減少。既存ブランドのリピート施策に注力する取引先が増えている。一方で、おうち美容の需要増加や美容医療の高まりから、東洋新薬が主力とする高機能スキンケアカテゴリーにおいても、高い効果感やエビデンスを求める機運が一段と高まっている。
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