ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングが展開するトータルビューティーケアブランド「LUX(ラックス)」は、季節ごとの異なる髪悩みに合わせたヘアケアが重要だとする考えのもと、季節に応じたヘアケアの新習慣として「輝く髪のビューティーサイクル」を提唱。第1弾として「ラックス リペア&さっぱり シリーズ」を2024年6月10日に発売した。
6月11日には、今年度のラックスブランドアンバサダーである冨永愛、タレントの菊地亜美、美髪診断士の齊藤あき氏をゲストに「LUX〜#夏髪スイッチからはじまる〜 輝く髪のビューティーサイクル トークイベント」を開催した。
冨永愛は、夏らしく爽やかな、ラックスをほうふつとさせるゴールドカラーの衣装で登場。夏だからこそヘアケアで気を付けていることや通年でのケアについて尋ねられると、ミネラルの摂取、紫外線ケアとしての帽子着用の他、「麺を茹でる時に最後に氷水で締めるように、熱風で乾かしたあとは最後に冷風で髪の毛を締めるようなイメージでドライヤーをしています。冷風で髪が締まることでうねりも収まると思っています」とコメントした。
また、カラーなどのヘアダメージで長く伸ばそうと思っても毛先を切らざるを得ない、幼い子どもとの忙しい毎日の中でつい自然乾燥になってしまうなどの悩みを語る菊地亜美に対して、齊藤氏がヘアケアのポイントを解説。こまめな保湿と守るケア・保護を重要な要素として挙げ、これからの季節の悩みである髪のうねりについても、「ダメージがあると、余計な水分が入ってうねりやすくなる」と原因をわかりやすく説明した。さらに、ダメージの大きな要因の一つである紫外線のケアについては「干物と生魚では干物の方が焼けやすい。それと一緒で、髪も水分や油分がないと熱が入りやすくなるため、潤いを保つことがとても大事」と語った。
イベントの中盤では、菊地亜美が壇上で実際に「ラックス スーパーリッチシャイン リペア&さっぱりヘアオイル」を使用し、ヘアと衣装をチェンジして再登場する『#夏髪スイッチ』を行った。
イベントの最後に冨永、菊地両名は、「日々のケアも大事ですが、それに加えて季節に合わせたケアすることでより綺麗になり、自信をもって毎日楽しく過ごせるきっかけとなるのではないかと感じました」(冨永)、「20代は肌に目が行きがちでヘアケアを全然できておらず、もっと早い頃からしていればと思いました。ケアを続けることで紫外線によるダメージから守り、後ろ姿を美しく保ちたいと思います」(菊地)とそれぞれコメントした。
月刊『国際商業』2024年08月号掲載