100年以上にわたりヘアカラーの研究開発を続けてきたホーユーと博報堂が設立したイロップは、新たなヘアカラーケアブランド「irop(イロップ)」を4月3日に発売。これに伴い、同日にタレントの村重杏奈をゲストに招き、「irop Launch Day Special Event」を実施した。

「イロップ」は、独自に開発した「髪色ケア診断」の結果に基づき、一人一人の髪色に合った最適なカラーケア商品を届けるサービス。染めた日は理想の仕上がりだが、数日すると髪色が落ちてしまうと悩むヘアカラー利用者は多い。その一方でどんなケアをしたらいいかが自分ではわからないといった悩みを抱える人のために提案するのがイロップの新たなサービスだ。髪色や髪質に関する設問に答えていくだけで、一人一人にぴったりなカラーケアセットを届ける。セット内容は、「イロップ タス シャンプー&トリートメント」「イロップ マモル シャンプー&トリートメント」「イロップ マモル セラム」の5点セットで、通常価格は9680円。定期購入は初回限定5280円で、2回目以降は7480円となる。

イベントの冒頭、あいさつに立ったイロップの高橋洋介社長は、「理想の髪色をもっと当たり前にするというのがイロップのフィロソフィー。サロンで仕上げた髪もヘアカラーがその後退色してしまう、すぐに傷んでしまうといったこれまでの当たり前を否定し、好きな髪色でずっといられる、これからの当たり前を作り出していき、好きな髪色でい続けられることで一人一人が明るく笑顔でいられる、そういう方が増えることで日本中をカラフルに彩ることができればと考えている」と意気込みを語った。

イベントでは村重のトークセッションも実施。ホーユーの堀江俊貴化粧品成分上級スペシャリスト、AFLOATD‘L表参道店スタイリスト&ヘアメイクアップアーティストのRyusei氏を交え、オフィスでも映える垢抜けトレンドカラーや、カラーケアシャンプー「イロップ」を使った最先端ヘアケアの特別な実演パフォーマンスを披露した。

月刊『国際商業』2024年06月号掲載