TWANY(トワニー)は、2020年にリブランディングを実施した。「美しさのリズムと、響きあう」という新ブランドメッセージを発信。ブランド誕生の原点に立ち返り、女性の一日、一月、一年、一生の〝美しさのリズム〟の変化からくる肌悩みに対応するブランドとして、再成長を図ってきた。20年から23年を成長戦略の第1フェーズと捉え、その間約3年半にわたり、ブランドを体現する〝リズム商品〟の連続的な導入に加え、ベーシック商品を刷新。生涯カウンセリングを実現する商品体験の再構築を進めている。そして23年10月7日には、トワニー史上最高峰の美容液「トワニー スキンオーラジェニック」(30ミリリットル・1万6500円、レフィル・30ミリリットル・1万5950円、15ミリリットル・8800円)を発売し、トワニーの認知度アップと愛用者拡大に挑む。
美しい肌印象を目指す新価値提案でアプローチ
「スキンオーラジェニック」は、肌印象に着目した新エイジングケア美容液だ。コロナが収束しマスクを外す機会が増え、マスクを外した肌に自信が持てなかったり、肌状態の変化が気になる人が増えている。花王の調査でも、「マスクを外したときに、肌がパッとしないと感じたことがある」と答えた人が7割以上いることが分かり、マスクを外したときに肌が衰えたと感じる人が多いことが判明した。花王では、美しい見た目の印象には、なめらかさ、ハリ、うるおい透明感が整った状態が重要であることに着目。複合的な肌悩みに対応したのが「スキンオーラジェニック」である。ターゲットは、さまざまな肌悩みを感じ始める30代からとしている。「『スキンオーラジェニック』は、見た目印象の早期改善を目指しています。効果実感の高い独自開発成分により、美しい印象にアプローチする新価値を提案します」と佐々木純一トワニーブランドマネジャーは説明する。
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