ポーラ内の「ポーラ幸せ研究所」は、“幸福感の表れた顔”についての研究結果に基づいた、幸福感あふれるような「幸せメーク」を開発した。

ポーラは今年、顔画像データから得られる空間周波数の強度と、幸福感の表れた顔の評価値との相関解析に基づいて、顔画像データから「幸福感の表れた顔」の度合いを高精度に評価する新規技術を開発。その結果、頬や口回りの見た目の肌状態に関わる三つの要素が、年齢に関係なく、幸福感あふれる顔に必要であることがわかった。「幸せメーク」は、この3要素を取り入れたメークである。

幸せメークは、①頬の肌がなめらかに見える②頬がリフトアップして見える③口角が上がって見えることがポイント。

ポイント①頬の肌がなめらかに見える

ポイント②頬がリフトアップして見える

ポイント③口角が上がって見える。

メークのポイントについての動画も公開している。
URL:https://youtu.be/bpHpEP1FVac
QRコードからもアクセス可能。

「ポーラ幸せ研究所」は、2021年4月より、幸福学の専門家である慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授の前野隆司氏、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属SDM研究所の前野マドカ氏の協力を得て創設。従業員やビジネスパートナーとその家族、お客、ステークホルダー、地域・社会における美しく幸せな生き方、ウェルビーイング実現に向けた仕組み作りと社内外への啓発のため、様々な研究を続けている。従業員やビジネスパートナー、生活者の幸福度の意識調査や、ポーラオリジナルの「幸せ」を構成する因子の特定、幸せ研究に基づくソリューション開発などの活動を通して、ポーラが企業理念に掲げている“美と健康を願う人々および社会の永続的幸福”を追求する。