アダプタビリティに対する社員の意識を高める

コーセーの存在理念は「英知と感性を融合し、独自の美しい価値と文化を創造する」。これをわかりやすく伝えるのが企業メッセージ「美しい知恵 人へ、地球へ。」。このゴールに一歩ずつ近づくために中長期ビジョンを策定。「VISION 2026」の目標として「世界で存在感のある企業への進化」を掲げ、事業領域を日本からアジア、北米、欧州へと広げている。顧客である世界中の生活者は、コロナ禍を経て一段と価値観が多様化している。VISION 2026の中でも、「サステナビリティ」「アダプタビリティ」を大切な視点に掲げ、この変化に対応している。また、大切にするべき価値観・強みとして「KOSÉ Beauty Partnership」を掲げ、あらゆるステークホルダーとの関係性を深めていく。

これらコーセーの企業活動の主役は社員だ。トップの強い覚悟は、企業の存在理念を守り、企業活動の根幹を支える。それに基づき、多種多様な職責を担う社員一人一人が施策を考え、連携しながら存在理念にふさわしい価値を社会に提供する。本業である商品の販売はその一つに過ぎない。企業が社会的な存在意義を得るためには、多様な分野で取り組みが求められている。

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