第20回中国共産党大会がまもなく10月16日から開かれる。世界的に注目されているようだ。日本でも、読売新聞が他国のそれも政党の大会であるにもかかわらず、開催のニュースを8月31日朝刊の一面トップで報じたほどだ。

そういえば、歴史的には、ロシアのかつてのソ連での20回党大会(1956年)は、フルシチョフがスターリン批判をして、その後ソ連は激変した。今回まさか、そこまでの大きな変化はないだろうが、中国の進路にどういう意味・変化をもたらすか、観察する価値はある。

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