サンスターは、2021年のESG(環境・社会・企業統治)対応の年間活動成果をサンスターグローバルWebサイト(https://www.sunstar.com/jp/sustainability/)にて公開した。創業100周年となる32年に向けたサンスターグループ長期ビジョンの達成と国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)への貢献に向けたESG対応を強化しており、特に製品・包装材の石油由来プラスチック削減や、工場・オフィスへの再生可能電力導入によるCO2排出削減などを推進、環境中長期目標達成に向けた初年度の進捗も開示した。

サンスターは事業を通して社会課題の解決への取り組みを積極的に行うとともに、環境対応など企業としての社会的責任を果たす活動を推進しており、「サンスターグループ長期ビジョン2032」の実現に向けた事業活動を通じ、国連が掲げるSDGs達成に貢献していく考えだ。

ハミガキ、健康食品、化粧品などの事業で「目標3 すべての人に健康と福祉を」に、接着剤、シーリング材、金属部品、除菌脱臭機などの事業で「目標11 住み続けられるまちづくりを」に貢献し、メーカーとして「目標12 つくる責任 つかう責任」において廃棄物の発生抑制・削減・再利用に努める。