ユニ・チャームは7月20日、SOMPOアセットマネジメント(東京都中央区)が設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に11年連続で選定されたと発表した。
「SOMPOサステナビリティ・インデックス」は、2012年から公表されており、ESG(環境、社会、ガバナンス)への取り組みに優れる約300社を選定している。そうした中、ユニ・チャームは、「事業そのものがESG」をスローガンに、社員一人一人が日々の業務を通じて環境問題や社会課題の解決に貢献し、コンプライアンスを遵守した透明性の高いコーポレート・ガバナンスとなるように心がけている。
また、このような活動をより加速することを目的として20年10月に中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、その進捗状況については同社のサステナビリティサイトで報告している。
同社は、今後も「Kyo-sei Life Vision 2030」を着実に実行することによって、環境問題や社会課題を解決し、消費者や地域社会への貢献と、継続的な事業成長を、同時に実現することを目指す。