物流の大混乱を招く要因

今年に入って、オミクロン変異株およびその亜種(いわゆる「ステルスオミクロン」等)の流入を受け、中国の多くの地域で感染再拡大が見られ、消費生活を含む経済各分野に大きな打撃を与えている。

3月初めから、多くの地域における物流企業で配送時間の遅延、さらに配送停止といった混乱が生じている。その背景として、一部の地域で感染拡大防止の観点から高速道路が封鎖されたこと、感染が深刻な地域で物流会社の運転手などが住む住宅区も封鎖され、出勤不能になってしまったこと、省をまたぐ貨物車の運転手は48時間以内に実施したPCR検査の陰性証明書と緑色表示の「行程碼(感染リスク地域の訪問履歴を管理する健康コード)」の提示が必要となっていることなどが挙げられる。

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