マンダムは、環境配慮型商品への対応強化のため、ECで販売する「ギャツビー フェイシャルペーパー」「ギャツビー ボディペーパー」の各アイテム3個セットを個別の外装をなくし、2022年3月より順次切り替えを進めていると発表した。

「ギャツビー フェイシャルペーパー」と「ギャツビー ボディペーパー」は、手軽に顔や体の汗やベタつき・汚れを拭き取り、リフレッシュできる商品。フェイシャルペーパーには天然コットン100%の不織布を、ボディペーパーには天然パルプ100%の不織布・ボタニカル繊維100%の不織布を使用しており、気持ちいい拭き心地を実現しながら、プラスチック繊維を使用しない不織布を採用することで、環境にも配慮している。

そうした中、今回、さらに環境配慮型商品への対応を強化するため、EC限定で販売している、まとめ買いを好むお客に向けた各アイテム3個セットの個別外装を順次なくしていく。これにより1個当たりのプラスチック使用量が、フェイシャルペーパーは35%以上、ボディペーパーは40%以上削減されるという。

この取り組みはマンダムのサステナビリティ戦略におけるマテリアリティのひとつである「持続可能な地球環境への取り組み」の一環となる。今後も環境・社会課題の解決に向けて、E・S・Gの三つの視点から本業を通じた取組みによるお役立ちの進化と企業価値の最大化を目指していく。