プーチンロシア大統領は北京オリンピックの開会式の日、9時間北京にいた。わずか9時間というべきか、9時間もというべきか。午前中に北京に到着。昼食会を経て、午後から習主席との会談、そして夜の開会式に出て、その日のうちに帰国した。中国側の歓迎レセプションはなかった。まさに日帰り訪中、国のトップの外訪では珍しい例になるのではないか。

カザフスタンの首脳も訪中していた。ロシアとは仲がいい。ロシアが支援して、今の政権が維持されている。だから会いたかったに違いない。しかし会談はなかった。時間がないということで実現しなかった。

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