花王は、2022年3月6日に開催予定の「東京マラソン2021」において、オフィシャルパートナーとしてランナーやボランティア、運営スタッフなど、大会に関わる人への、手洗い・手指消毒、身の回りの除菌に関するサポートすると発表した。
この活動は、花王が生活者と一緒に、社会の衛生的な習慣を向上させていくことを目指した取り組みの一環だ。これまで実施を見合わせていた、スポーツやカルチャーなどの大型イベントが、衛生的な配慮の上で無事に開催できることは、生活者の大きな喜びや感動に繋がり、社会が前向きに動き出す一助となっていくと考え、今回のサポートに至った。
「東京マラソン2021」は、約2万5000人のランナーと、それを支える約7500人のボランティア、その他多くの運営スタッフにより開催される、国内最大規模の市民参加型のマラソン大会。花王では、“みんなでつくる「きれい」が、応援になる。”をスローガンに、大会開催前から当日まで継続的なサポートを実施する。参加する運営スタッフやボランティアに向けては、手洗い・手指消毒、身の回りの除菌に関する講習や、オリジナル動画による啓発を実施。また、ランナーやボランティアには大会に備えて携帯用消毒液およびマスクケースを配付予定だ。
大会当日は、給水所、フィニッシュ地点、救護所、トイレなどに、手指消毒液や除菌スプレーの設置を行なう予定。さらに、約30人の花王グループ社員もボランティアとしてランナーや大会運営の衛生をサポートする。