ロート製薬は、わきのニオイ悩みの深い人に向けた制汗剤ブランドの「リフレア」(医薬部外品・3品目5品種)にて、2種類の殺菌成分(ベンザルコニウム塩化物、イソプロピルメチルフェノール)に加え、エリスリトール(湿潤剤)を配合した処方とパッケージのリニューアルを行い、2月13日に全国の薬局・薬店にて発売する。また、全国発売に先立ち、1月12日より順次、Amazon・楽天24・LOHACO・ロートオンラインショップにて先行発売する。

「リフレア」シリーズは、「ワキガに悩む人達を助けたい」という思いから2000年に誕生。ロート製薬が目薬や日焼け止めの研究を通じて培ってきた技術をもとに、商品を開発し、お客のニーズにあわせて幅広いラインナップをそろえてきた。

リニューアルの主な特長は①ダブル殺菌②高密着持続処方③お客のニーズに応える三つの剤型――三つ。①では、2種類の殺菌成分で、ニオイを発生させる原因菌を徹底殺菌。②では、殺菌成分と制汗成分を含んだ製剤が、密着し続ける処方を採用。③では、しっかり塗りこんで徹底的にケアをするクリームタイプ(25グラム・858円、55グラム・1518円)、手を汚さずサッと塗れるリキッドタイプ(30ミリリットル・858円・50ミリリットル・1480円)、スーッと爽やかな使用感のジェルタイプ(48グラム・1298円)をそろえる。

左から、「デオドラントクリーム」(25グラム)「同」(55グラム)「デオドラントリキッド」(30ミリリットル)「同」(50ミリリットル)「デオドラントジェル」(48グラム)

わきのニオイの原因は、皮膚の表面に付着している菌が汗に含まれる成分や皮脂を分解することで起きる分解臭、酸化臭と言われている。皮膚の表面に付着する菌は、一日を通じてどんどん増えていく。ニオイを抑えるには、香りでごまかしたり、汗を止めようとしたりするだけでは十分な対策とは言えない。そうした中、「リフレア」は、ニオイの元となるニオイ菌を徹底殺菌する事で、わきのニオイを元からしっかり抑えることができる。