Sparty(スパーティー)は11月19日、パーソナライズブランド「MEDULLA(メデュラ)」および「HOTARU PERSONALIZED(ホタル パーソナライズド)」において、テラサイクルジャパンと協働展開するリサイクルプログラムを導入した。

「メデュラ」および「ホタル パーソナライズド」の使用済プラスチック容器を対象店舗に持っていくと、容器1本につき「店頭で利用可能な50円引きチケット」1枚がもらえる。回収した容器は一定量が集まり次第、テラサイクル社により新たな資源や製品として生まれ変わる。

対象容器は「メデュラ」が、シャンプー、リペア、ヘアオイル、ヘアミルク、スカルプケアエッセンス。「ホタル パーソナライズド」が、ローション、モイスチャライザー、セラム。対象店舗は、「MEDULLA 有楽町マルイ店」(東京都千代田区)、「HOTARU PERSONALIZED 有楽町マルイ店」(東京都千代田区)、「MEDULLA ルクア大阪店」(大阪市北区)の3店。

スパーティーは、2017年7月の創業以降 “一人ひとりの個性を価値化したい” という思いのもと「色気のある時代を創ろう」をミッションに掲げ、パーソナライズを基軸としたD2Cブランドを提供している。ブランド展開においては、国際目標SDGsに基づき、環境に配慮した天然植物由来成分や原料にこだわり、高品質な製品提供とサステナブルの両立を目指すことで、地球にも体にも優しいものづくりを行っている。

パーソナライズヘアケア「メデュラ」では、栗の渋皮など本来廃材とされる植物成分を積極的に活用し、化粧箱には原料にサトウキビの残渣を使用するほか、ボトルにはリサイクル原料を採用している。一方、パーソナライズスキンケア「ホタル パーソナライズド」では、耕作廃棄地を果樹園として活用・栽培したレモンを使用し、さらに本来廃棄される早摘果実を活用している。

そうした中、今回、テラサイクル社が展開するリサイクルプロジェクトを導入することで、これまで以上にサステナブルな消費行動を促していく考えだ。