医療用皮膚薬メーカーのマルホは、「iniks(イニクス) 皮膚科医スキンケアセミナー」を6月30日にオンラインにて開催した。セミナー前半は、秋葉原スキンクリニックの堀内祐紀院長が「汗をかくことで美肌に導く 汗を味方につけるポイント」をテーマに、汗をかくことのメリットなどについて話した。後半は、敏感肌用のスキンケア化粧品ブランド「イニクス」の製品を紹介した。

セミナー前半に登壇した、堀内院長は、汗をかくことに対して、多くの女性が化粧崩れやかゆみなど、ネガティブな印象を持っていることを示した上で、「汗をかかないと肌表面が乾燥し、角層が乱れ、肌のバリア機能低下につながる。つまり、汗は肌の潤い、保湿において重要な役割を持っています」と説明した。大切なのは、汗をかいた後の適切なスキンケアであり、特に摩擦は肌にダメージを与えるため、肌をこすらないようにすることが重要だという。

セミナー後半は、「汗をかいた後の適切なスキンケア」として、イニクスの製品を紹介。中でも、弾力のある細かなクッション泡で肌への摩擦ダメージを軽減する洗顔フォーム「クリーミィフォーム」(100グラム・2200円)を中心に紹介した。同製品から生まれる弾力のあるクッション泡は、細かく柔らかで肌あたりがよく、泡が角層のすみずみの汚れを包み込み、しっかり汚れを落とす。肌に余分な刺激を与えず、やさしく洗顔ができるため、物理的な刺激に弱いデリケートな肌にも使用できる。

クリーミィフォーム

また、肌の潤いを保ちながら、汚れだけを落とすため、洗い上がりはしっとりとしている。さらに、密着型ヒアルロン酸がベールのように肌を包み込むことで、肌の潤いが保たれ、洗顔後もしっとり感が持続する。

月刊『国際商業』2021年09月号掲載