リクルートは、「飲食・美容領域から見るwithコロナ時代の店舗と顧客のエンゲージメントの変化」をテーマに、報道機関向けのオンラインセミナー「コレカラ会議」を3月18日に開催。飲食、美容のそれぞれの領域で調査や事例を用い、「兆し」を説明した。

飲食領域ではホットペッパーグルメ外食総研の稲垣昌宏上席研究員が登壇。コロナ以前には、少しぜいたくなご飯というと外食を利用し、自宅では内食(自炊)と中食を使い分けている状態だったが、コロナ禍では在宅でも少しいいご飯を食べたいというニーズが高まっている。一方で、食を提供する側を見ると、現状では中食に進出することが飲食店の売り上げの柱になっている。

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